ましゅの日常ブログ

主の日記のようなもんです。映画観たりゲームします。

要注意!身の回りにある危険な植物・動物5選!

みなさんこんにちは。ましゅと申します。今回は私達の身の回りに潜む実はとても危険なものを5個紹介します!

 

1.じゃがいもの芽🌱

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じゃがいもの芽に毒があることは有名ですよね。しかしその毒がどれだけやばいか分かりますか?じゃがいもの芽にはアルカロイドであるソラニンと呼ばれる解毒出来ない毒が含まれています。中毒症状は嘔吐や腹痛などで、最悪の場合死に至ることもあるそうです。海外では実際に死亡したケースもあるそうで、特に子供は重篤な症状になりやすいので要注意です!!

 

2.ツツジ

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皆さん子供の頃ツツジの蜜を吸った経験はありませんか?あの甘い蜜です。実はそんな甘い蜜にも毒を含んでいる種類があるんです。

毒のあるツツジの蜜を吸うとどうなってしまうのでしょうか。毒のあるツツジの蜜に含まれているのはグラヤノトキシン類という成分。このグラヤノトキシンは昔なんとハエの殺虫剤に使われていたことがありました。甘い蜜を吸うつもりがハエの殺虫剤に含まれてる毒を吸ってしまうなんて想像するだけで嫌ですよね。中毒症状は嘔吐、下痢、けいれん、神経麻痺、呼吸困難など。。。どれも苦しい!!!

直接蜜を吸わなくても毒のあるツツジの蜜から作られた蜂蜜などから中毒になることもあるらしい...。綺麗で甘くて美味しい蜜。もしかしたらハニートラップなのでは。。。皆さんもツツジの蜜には気をつけてくださいね!

 

3.蚊

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夏に大量発生する蚊。じつはとても危険な虫です。なんと人間を一番殺害している動物は蚊です。年間725,000人を殺害しています。ちなみに人間を二番目に多く殺害してる動物は人間で年間475,000人を殺害してます。蚊にも沢山の種類がありますが特にハマダラカ、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)が特に危険です。ハマダラカは蚊に刺されて亡くなる代表的な病気のマラリアを媒介します。マラリアには世界で年間二億人が感染し、およそ43万人が亡くなるそうです。これだけで蚊がらどれだけ危険か分かりますね。

その他にもヒトスジシマカは子供が重症になりやすいデング熱を媒介します。

2014年には代々木公園でデング熱の感染が確認され、国内でも安心は出来ない状態となっています。

 

4.アニサキス

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最近よく聞くようになったアニサキスアニサキスは魚介類などに寄生している寄生虫で、アニサキスに寄生された魚介類を食べた数時間後にアニサキスが主に消化管の壁に食いつくことによって急な腹痛などを起こす症状があります。

アニサキスの幼虫は加熱や冷凍などで死滅させることが可能ですが、酢漬けなどの一般的な調理方法では生存してしまいます。もしアニサキスが寄生しているのに気づかずに魚介類を食べてしまうと、原因となる魚介類を食べて数時間から数十時間後に強い上腹部の痛み、嘔吐などに襲われます。最悪ですね。

アニサキス症の予防を防ぐには海産魚介類の生食を避けるのが一番ですが、ほかにも加熱(60度で1分以上)、冷凍(マイナス20度で24時間以上)もアニサキス症の予防に役立ちます。

 

5.スズメバチ

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最後はスズメバチ!やっぱりスズメバチは危険で怖いです!!!スズメバチは人間への攻撃性も高く、毎年夏から秋にかけてのスズメバチが活発になる時期には多数の刺傷事故が起きます。年間に10人から20人にかけてがスズメバチで亡くなっています。特にオオスズメバチによる死亡事故が多いそうです。

ハチに刺されることによって、死亡に繋がるアナフィラキシーショックになることがあります。特に二度目に刺されるのは危険で約10%の人がアナフィラキシーショックになり、約2%の人は体が過剰に反応し、血圧が下がり命に関わるショックを起こす危険があります。刺された時の痛みも相当なもので、激痛が一日以上続くそうです。もしスズメバチに刺されてしまったら急いで病院に行くのをオススメします。

 

 

今回身の回りにある危険な植物・動物5選ということで紹介してきました!今回紹介したものはどれも危険で、私達の日常生活でも遭遇しやすいものです!普段から気を引き締めて安全な生活を送れるように頑張りましょう(*^▽^*)